ゲームキャプチャーの使い方【アバーメディア】

私が選んだのはアバーメディアの外付け型ハードウェアーエンコード方式のキャプチャーボードです。

 

 

同類で人気が出たAVT-C878の後継機で4Kパススルーに対応しています。

 

動画には編集がつきものですが、こちらは動画編集ソフトのpowerDirector15が付属しているものになります。

 

キャプチャーボード単体で録画をすることができSDカードを挿入することでPCなしで録画することができます。

 

1080p/60fps録画・配信・4Kパススルー機能に対応したゲームキャプチャーでPCモードとPC不要の単体録画モードを搭載しているんでゲームをプレイする環境にあわせて使い方は多岐になります。

 

PCゲームなどさまざまなゲーム機に対応。

 

いつでもゲーム実況を楽しめます。

 

PCを使って動画を録画する場合はMP4で保存されますが、単体モードでSD保存する場合はMOVで保存されます。

 

HDMIを持っているゲーム機から出力される映像をキャプチャーボードで圧縮変換を行ってからPCにデータとして転送するハードウェアーエンコード方式になります。

 

HDMI端子が付いているものだと殆ど1080pに対応していると思うのでPS4やニンテンドウスイッチで問題なく使用することが出来ます。

 

30fpsまでしか対応していないものもあるので選ぶときは気をつけましょう。

 

30fpsだと録画した映像が少しかくかくしてしまいますので60fpsのものを選ぶといいと思います。

 

 

 

【PCモード】

 

 

 

PCでゲームの録画・配信を行うモードです。

 

ゲーム機やiosデバイスなどの映像はAVT-C878Plus経由でPCの画面に表示されます。

 

PC側のキャプチャーソフトウェアー(RECentral)を利用すれば、録画・配信のカスタマイズ設定が可能です。

 

 

 

【単体録画モード】

 

 

 

PCがなくてもAVTーC878単体でゲームを録画することができるモードです。

 

本体中央にあるSTARTボタンを押すだけで簡単に録画が開始され、録画ファイルはmicroSDカードに保存されます。

 

 

 

【カードリーダーモード】

 

このモードを使えば、microSDカードに保存されたファイルをPCに移動することができます。

 

本体とPCをUSBケーブルで接続するとmicroSDカードの動画をPCで再生することができます。

 

4Kパススルーというのはゲーム機の映像をPCに送ると同時にモニターにも4Kで出力する機能です。

 

いわば実際にプレイするときは4Kのモニターを見ながら4Kでゲームができます。PC側は録画が4Kになりません。

 

しかし、本体とPC、モニターとでつなぐにあたりPC上に表示されるゲーム画面の遅延が少しあるので、一秒を争う格闘ゲームなどはパススルーでプレイする必要があります。

 

パススルーでモニターやTVモニターに表示されるゲーム映像は遅延が殆どないので普段と同じプレイが可能になります。

 

 

 

まとめ

キャプチャーボードが高性能のもので単体で2万2千円で買えるのはとてもお得だと思います。

 

今から買うなら4Kパススルーのものか、4K対応のキャプチャーボードを選ぶのがいいと思います。

 

この価格で正規のソフトウェアーや動画編集ソフトが同梱されているのはとても驚きました。

 

動画編集ソフトはバージョンアップ版がすでに出ていますが同梱されているものでも簡単な編集であれば全然気にする必要はありません。

 

WEBカメラを繋げばピクチャーインピクチャーでクロマキー映像も同時に移すことが出来ますし、フレンドとのパーティーボイスチャットも録画可能。

 

ヘッドセット端子にお持ちのヘッドセットを繋げば簡単に実況等も出来ます。

 

 

 

 

 

 

2020年09月24日|デジタル家電:デジタル家電