コーヒーのイラスト

コーヒーのイラストを描いてみた。

 


 

 

今と同じコーヒーが飲まれるようになったのは15世紀の後半。

 

 

豆を煎ってその抽出液を飲むというイスラムの僧侶たちが始めたのがきっかけという説があります。

 

集中力を上げ、夜通し行われるお祈りの最中眠気を予防するために飲まれたそう。

 

コーヒーは薬にも似た効き目が注目されたのは最近です。

 

 

 

今までどこか飲むと体に悪いと古くから言われてきました。

 

しかし現代では健康にいいとされて飲む人が増えてきました。

 

前置きはさておき、コーヒーとは何か。

 

 

 

コーヒーノキに成る実がコーヒー豆の実体です。

 

コーヒーの花は意外にも白い。そしてコーヒーの実は赤いです。

 

知らなかった人は意外と多いと思う。

 

野生では10mを超える樹木になります。

 

和名は『コーヒーノキ』といいます。

 

赤道近辺で育つコーヒーは3mから5mのアカネ科の成木は日本では栽培は難しいとされます。

 

コーヒーチェリーという果実がなりコーヒー豆になるのはこの果実の種の部分になります。

 

収穫されたチェリーは精選されて生豆になります。生豆は白っぽい色です。

 

市販されている豆向けにコーヒー豆の大きさを整ええる為選別されます。

 

各国ごとに輸出用のコーヒー規格を設けて品質を保持しています。

 

 

 

一度は憧れた生豆の焙煎の作業。

 


 

浅煎りと深煎りという表現はよく販売店のコーヒーパッケージに書いてあるのを見たことがあると思います。

 

香りと味わいを楽しむためのエッセンスに焙煎があります。

 

焙煎(ロースト)は生豆から焙煎器などを使ってゆっくりと加熱して芳香成分や褐色色素、苦み成分を自由に作る工程。

 

同一の生豆であっても焙煎にかける時間を変えることで、異なった風味が作れます。

 

浅煎りのものは酸味が強調されますし、深煎りになると苦みを強調させることが可能です。

 

この変化を利用してコーヒー豆をブレンドすることで無数の楽しみ方が出来ます。

 

異なる個性を持つ豆を数種類バランスよく配合して全く新しい味を生み出せます。

 

自分だけの好みの味のバリエーションを追求できる楽しさも魅力の一つです。

 

焙煎度が近いもの同士のほうが、配合しやすい味に仕上がります。

 

また配合する種類は多くても4種類程度におさめましょう。

 

ふつうは2から3種類がいいでしょう。

 

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コーヒーの効果

 



           

コーヒーには様々な効果があることは科学的なデータでも証明されています。

1.リラックス効果

2.リフレッシュ効果

3.肥満予防、血流促進作用

4.二日酔い  利尿作用によりアルコールを排出する。

5.健康維持のため ワインと同じくポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には毛細血管を拡張させる効果があります。

他にも血液サラサラ効果、老化を予防する効果などがある。

 

おいしいだけで終わらないのがコーヒーなのです。

是非最初の一杯はブラックコーヒーで香りとコクを楽しんでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

2020年09月04日|画室:画室