【チェキ】データ化して保存する最適な方法
チェキなどの写真をデータ化して保存する最適な方法。
チェキなどで撮った写真をきれいな状態で保存しておきたいですよね。
今回は撮影したチェキをデータで保存する方法を紹介します。
それはスマホアプリを使った保存方法です。
必要なものは写真とスマホアプリだけです。
写真のままだと時間がたつにつれて劣化してしまうのは仕方のないことですが、可能であれば思い出の詰まった写真のチェキをできるだけきれいに保存したいひとは多いことでしょう。
一昔前はOmoidoriなどの読み込み用のハード機器もありましたが、現在ではスマホアプリやPCでのSDカード保存USB、HDD、SSDの主なデータ保存媒体を使った保存が主流になってきます。
その場でインスタントフィルムの写真が出てくるチェキでは保存状態が良くないと劣化してしまう場合があります。
極端に言えば撮影して写真が出てきた瞬間から写真の劣化は始まっています。
そんな中でもどうしても季節によって高温多湿な場所や光が当たる場所は出てきてしまうでしょう。
それが写真の劣化を招くことは何となくわかると思います。
具体的に言うと25度以下で湿度40%の乾燥した環境で常時保管することは例えば夏場には難しいことですね。
皆さんの中にはブック型のアルバムで保存している方も多いことと思います。どうしてもデータで保存しない場合、チェキで撮った写真はアルバムを置いている部屋の環境にさらされてしまいます。
保存ボックスに保管すればいいことですが、なかなか高額なものを購入してまではと踏み切れない人が殆どですよね。
そこで万が一のときに備えて、大切なチェキはまずデータ化しておくことをおすすめします。
簡単なものがスマホのアプリです。
写真をデータ化するためのアプリで代表的なものがgoogleの無料アプリの「フォトスキャン」。
このアプリでは台形補正機能や色補正機能も付いているのでチェキの写真を補正しながらデータに残すタイプになります。
AppstoreやgooglePlayでダウンロードしてみてください。
■アプリを開いてから簡単な初期設定を済ませます。
■次にスマホでチェキ等の写真を撮影します。
■スキャンボタンをタップして、しばらくすると画面に表示される白色の写真範囲指定のドットが出てきます。
■そこに標準を合わせてスマホをゆっくりと移動すればあとはアプリが自動でチェキにあったサイズでアプリ内に保存してくれます。
■スマホで撮影したときに光の反射が出てしまっても、軽度のものであれば自動で補正してくれます。
■取り込みが終わりチェキをブック型アルバムにしまったら、閉じて保管しておけば遮光できるので光対策になります。あとはアルバムを保管してください。
保管場所は高温多湿になりづらく直射日光が当たらない場所でしたよね。
他の方法ではプリンターのスキャナーを使った保存方法や、写真屋さんのデータ化サービスに依頼するのもあります。
それなりに手間と費用がかかりますので好みに合わせた選択肢で試してみてください。
個人的には、チェキ自体は画質があまりよくないですが味のある写真になりますのでスマートフォンでもそれなりにきれいにデータ化可能と考えています。
私は費用と時間をかけてデータ化する事よりも手軽にできるアプリを使ってデータ化することをおすすめしています。