LaunchPADを使ってDTMを始める。DTM初心者DiaのPAD演奏の紹介日記①
ピアノの知識がなくとも、プロ並みのギターの知識がなくとも気軽に音楽を楽しみたいと思う人は多いことと思います。
結論からするとあまり簡単なことではないですから、無責任に誰でもできるとは言いませんが
この記事を読んでみて少しでもDTMに興味を持ったり音楽機材を集めて触ったりするのが好きだという人が
増えてくれればうれしい限りです。
筆者の様に大人になって始めても気兼ねなく取り組めるのがDTMです。
現在はPCがあれば自宅でも作曲できるDTMがトレンドになっていて気軽に音楽が作成できる時代に突入してきました。
これを期にDTMに一歩足を踏み入れていきましょう。
DTMとは
Desk Top Musicの略で
パソコンを使用して音楽を作成することの総称です。
DTMはパソコンと電子楽器をMIDI接続して演奏や録音する音楽制作が特徴で、
デバイスとして電子キーボードやPADやらが人気です。
今回はデバイスで人気が高いランチパッドを紹介します。
早速ですがランチパッドと聞いてどのようなものを思い浮かべるでしょうか。
筆者はテレビなどの音楽番組で見たのが初めてです。
最近では全然珍しいものではなくなり、よく映っているデジタルチックなあれです。
男の子だったらああいうメカメカしい機材を使った音楽を作っている人に一度は憧れを持つはずです。
簡単に言うとDJなどがプレイしていた何やら箱に光っているいくつかのボタンが付いたいわゆるMIDI機材のことです。
そのボタンには様々な音の種類が録音されてボタンに登録しているカッコイイ音をボタンを押すたびに呼び出せる機能があります。
この音を組み合わせてDJの様に音楽作成を簡単にすることが出来る魔法の機材ですね。
MIDIキーボードは触ったことのある人は多いと思いますが、PADを触ったことはあるでしょうか。
DJのみならず、一般の人も手軽に手にしやすく簡単に始められるのはこのPADではないでしょうか。
今人気のDTMは世界中にプレイヤーがいてPADを選択している人も多い傾向にありますね。
Amazonなどでも入手することが可能で子供から大人まで音で遊ぶことが出来ます。
値段はピンキリですが2万,3万円くらいで割といいものが買えます。
またランチパッドはボタンをプログラムして光らせたりすることも出来ます。
音楽に合わせて、また作曲に合わせて、光らせることが出来る為エンターテインメントとしても役割があります。
MIDIなのでクラップの音や指ドラムやシンセなどを割り当てることができます。
なのでできることは多数あり無限の可能性があります。
Youtubeにもランチパッドと検索をかければ作品が見れるので視聴してみてください。
きっと感動しますよ!
初めの頃は、どうやって弾いているの?
適当にボタンをを押せばいい感じの音楽に勝手に作れるの?
など興味がわくでしょうが。そんなに簡単ではありません。
多少の音楽の知識と(キーボードタイプではボタンの音の配置などを覚える必要があります)、
その音がどこに配置されているかなどを覚えておく必要があるので、記憶力も必要になってくると思います。
でも身構える必要はありません。先ほど話したように音楽は楽しむもの。
パソコンのタイピングと同様で根気よく続けていれば、ブラインドタッチができるようになるみたいに慣れてくるものです。
とにかく継続が必要です。
ボタンの配置に慣れるそこまでできるようになればしめたもので、DTMを十分に楽しむことが出来るでしょう。
想像を形にするのがDTM(LaunchPAD)
また今回購入したランチパッドプロには専用の音楽ソフトも付いてくるので
(シリアルナンバー付き)公式ページにてダウンロードすることが可能です。
このPADを利用してドラム、ピアノ、シンセサイザー、ベース、ギターやエレクトリカルな電子音など
イメージした楽曲そのままを作成していきましょう。
作成した曲はMP3などに書き出せるので、バンドのメンバーに曲のサンプルを渡したりもできます。
よりクリエイティブな作り込まれた感が出せますのでレベルの高い完成度で楽しめます。
一昔前まではピアノだけ、ギターだけと単体でしか録音できませんでした・・・。
カセットテープに録音などです。
それはそれで古き良き時代の産物ですが、昔とは違って2020年のカルチャーの中でPCとMIDI機器さえ持っていれば
現代で出来る音楽作成には十分すぎるくらいです。
ネットで購入できる手軽さも魅力
学生の方にはお小遣いを少し貯めていき足らない分はアルバイトなどで少し補えれば手が届く範囲ですし、
これだけ楽しめるものが安価で手に入るならば持っていて損はないと思います。
おススメ機器の特徴LaunchPAD PRO
①ノートモードでピアノの鍵盤の配置ができること
②64PADのボタン数があること
③ベロシティーに対応すること(押す強さで音の大きさが変わる)
④コンパクトで持ち運びが簡単なこと
⑤安価で高クオリティーなこと
つまり色々出来るのでPAD演奏を始めるための敷居が低くなったということ。
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注意事項としては
PAD導入の前準備には英語表記なのでユーザー登録など、とっかかりにくいですが動画でも手順がたくさん出ているので
感覚的に理解できるので問題はないでしょう。
ランチパッドはUSBバスパワーで駆動可能なので付属のアダプターを使わなくてもいいですし(ipad USB-C)、機種により例外あり。
PCで使用するときは本体のアダプターをAC100Vコンセントに接続し、
pCのUSB端子にケーブルを接続すればokです。
なのでおすすめは旅行先で遊びたいときは2018年製以降のipadを持っていれば
(USB-C)バスパワーで駆動可能で持ち運びに便利です。
初めから備わっているアプリのGarage Bandを利用すれば簡単にDTMがプレイできます。
ぜひ若い学生の方から定年を迎えたおじさま世代の方まで老若男女問わず音楽を楽しんでいきましょう。
私はもう始めています。www
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