【tile】位置情報を使った探し物トラッカー
忘れ物落とし物を防いでくれる捜し物トラッカーとして有名なTile。
捜し物を音とスマホ地図により知らせ捜し物を最短で探します。
世界で2500万個売れた捜し物トラッカー。その中でも一番シンプルなMateについて紹介します。
内容物は
取り扱い説明書保証書
Tile本体
サイズはスマートウオッチより一回り小さい34mm角程度。
スマホや鍵等に付ければTileの場所を探すことができます。
日常防水対応。
スマホからTileを探す方法。
■スマホを使ってTileから音を鳴らす。(ブルートゥースの範囲内でMate2020であれば理論値で60m範囲で探せる)
スマホだけでなく鍵や財布等に使える。
キーホルダー用の穴がついているので付けるデバイスは多くとっても便利
■反対にTileからスマートフォンをならすこともできます。
その場合はTileについているボタンをダブルクリックすれば音が鳴ります。マナーmodeでもなるので注意。
一番うれしいのがTileはブルートゥース圏外からも探せるところ。
最後に検知した場所を地図上に表示
GPSは搭載していないので正確な位置まではわからないけれど、スマホとの接続が切れた場所を地図に示してくれる。(ブルートゥース接続が切れた場所)
どこかに置いてきた場合に探すのが簡単になります。
更に素晴らしいのが現在地をコミュニティーを使って探すこともできる。
スマホにアプリが入っている人が(他ユーザー)捜し物の近くを通りかかるとバックグランドでTileを見つけてその場所を持ち主に知らせる仕組み。(コミュニティー探索)
自分もアプリが入っている状態でスマホを持って外出する事で誰かの捜し物を探しているということになるのでTileユーザーが多ければ多いほど捜し物が見つかります。
Tileの他のユーザーにはバックグランドなので情報が流れませんし捜し物を見つけた場合も、持ち主にしか通知されないので便利。
見つけた人は捜し物を見つけたことは知らされないし見つけた人の情報も流れないのでセキュリティーも安心です。
しかし細かな位置まで正確に地図に表示できません。類似品のアップルAirTagでは10cm間隔で探せるのでピンポイントに特定が可能ですが、Tileはとても大雑把です。
例としてAirTagは家の中で検索したら「2Fにあるよ」とか「ソファーにあるよ」とか導いてくれますが、tileでは「このビルにある」と大雑把にしか表示できません。
「ビルのどこにある」まではわかりません。
しかし主要都市のタクシー約20000台がTileアクセスポイントになっているため、捜し物の近くをタクシーが通過するとTileの電波を拾ってアプリに通知ができます。
Tileユーザーも多いので更に増えれば増えるほど捜し物を見つけやすくなる仕組みを採用しているのです。
冒頭にも言ったように2500万個以上が売れておりさらには指定されたコンビニでも簡易版が販売がされているのでTileの普及は凄まじいものがあります。
コンビニ版は880円と低価格ですが、電池交換ができず、一年間の使い切りです。
そのコスパの良さからユーザーが今も増えています。
こんな人にお勧め
■コストパフォーマンスを求める人MateではAirTagの半値で買えます。
■汎用性がほしい人(種類が豊富なのでいろいろな用途に使える)
カードケースに収納できるslim等
■iphoneを持っていない人
持っている人は
AirTag 仕様
ペアリング方法
アプリをインストール
起動してください
デバイスの種類を選択
ログインに使う情報を入力
スマホでTileを探す
反対にスマホを探す
位置情報の「常に」を選択
設定完了
Tileを探すにはアプリから探すボタンを押す
近くにあれば音で知らせてくれる。
遠くであれば地図で表示されます。
スマホを探す場合はTileについているボタンをダブルクリック
この操作で簡単に忘れ物落とし物を探せます。
また有料で登録する方法もあるので検討してみてください。
デバイス同士の距離が範囲を外れた場合(置き忘れ状態が検知され場合)に音で知らせてくれる機能なども用意されているので余裕のある人は価値はあると思います。
その他アクセサリーは少ないですがあるようです。