チェキinstaxmini90ネオクラシック機能の紹介
チェキinstamini90ネオクラシック機能の紹介
チェキが再ブームを起こしているとのこと。
大人チェキinstaxmini90ネオクラシックを旅の記録に使いましょう。
今回は富士フィルムが発売している大人チェキが感動するくらいいいので紹介してみたいと思います。
先ずは外見。
外見もカメラ好きにはささる見た目です。
まず印象深いのが一目見た時のどこか懐かしいデザインのクラシックカメラであるところ。昔のプラスチック感が全面に出ていた従来のチェキとは違いおもちゃ感はありません。
パット見てフィルムカメラのようでシンプルで格好いいです。
色は2色ありブラックとブラウン。
お洒落なばかりではなく機能も充実しています。
ファインダーをのぞき込んで撮影するスタイルは今までと変わらないです。しかし縦撮りでも横撮りでもシャッターを押しやすいようにフロント側とボディー定位置に2つのシャッターボタンが配置されています。
これも縦撮りと横撮りで撮りやすい配置が細かいところまで考慮されています。
撮影モードでは全部で5つあります。
パーティーモード、キッズモード、遠景モード、二重露光モード、バルブモードです。
フラッシュ、ハイキー、マクロ撮影はModeボタンではなく個々のボタンが用意されています。
モニターで残りの撮影可能枚数やバッテリー残量などが表示されています。
これはパット見てわかりやすいです。
モードボタンを押すたびにアイコンが表示され選択できます。
操作はとてもシンプルで初心者の方も覚えやすい印象です。
濃淡調整機能があり写真の明暗を自分で調整したい場合に便利な濃淡調整は4段階用意されています。
明るいL、暗めD、ノーマルN、より明るいL+を選ぶことが出来ます。
写真の写りを明るめから暗めに調整できるので同じ被写体でも雰囲気を少し変えて撮影することが出来ます。
セルフタイマー付きでフラッシュオフも可能。
撮影距離では0.3~0.6mの接写モードと、0.6~3mの基本モード、3m以上を遠景モードの3つが選べます。
接写モードでは大きく写したいときでは例えば(パンケーキや小物類)などを撮るときにおすすめです。
バルブモードでは夜景撮影などの夜に撮る場合によく使うモードです。
フラッシュを無効にすれば雰囲気のある夜景を撮影できます。
バルブモードにするとシャッターボタンを押している間、シャッターが開放する(最大10秒)ので夜景や光の軌道の撮影が可能に。
チェキの表現力、楽しさを更に広げることが出来ます。
画質のいい写真ではなくチェキならではの味のある自動車の光線などが撮れます。
手で持ちながらの撮影だと最長10秒の静止が必要なバルブモードでは手振れを起こしてしまいます。
夜景などの撮影に対しては三脚を使いましょう。
三脚穴が空いているので持っている三脚をセットしてください。
次に二重露光モードです。
撮影前に二重露光モードに設定したら2回シャッターを押すことで一枚のフィルムに画像を重ねてアート的な写真を撮ることが可能です。ユニークでクリエイティブな作品が撮れます。
今回新たに搭載されたバルブモードと二重露光モードはもっと応用を効かせてみるとおもしろい写真が撮れるだろうと期待しています。
幻想的でクリエイティブな最高な一枚が、あのチェキで撮れるかもしれません。
まだまだチェキというカメラの可能性を感じました。
また撮ったその場で写真が出来上がるインスタントフィルムを見返す時間がとてもわくわくする瞬間ですね。
大人チェキを楽しみましょう。
instaxmini90用フィルム↓